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サムエル記上サムエル記上 1 章(全 28 節) 1 節から 11 節まで
1 2 3 サムエル記上 1 章 1 節
エフライムの山地のラマタイム・ゾピムに、エルカナという名の人があった。エフライムびとで、エロハムの子であった。エロハムはエリウの子、エリウはトフの子、トフはツフの子である。
[pdfファイル] サムエル記上 1 章 1 節
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サムエル記上 1 章 2 節
エルカナには、ふたりの妻があって、ひとりの名はハンナといい、ひとりの名はペニンナといった。ペニンナには子どもがあったが、ハンナには子どもがなかった。
[pdfファイル] サムエル記上 1 章 2 節
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サムエル記上 1 章 3 節
この人は年ごとに、その町からシロに上っていって、万軍の主を拝し、主に犠牲をささげるのを常とした。シロには、エリのふたりの子、ホフニとピネハスとがいて、主に仕える祭司であった。
[pdfファイル] サムエル記上 1 章 3 節
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サムエル記上 1 章 4 節
エルカナは、犠牲をささげる日、妻ペニンナとそのむすこ娘にはみな、その分け前を与えた。
[pdfファイル] サムエル記上 1 章 4 節
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サムエル記上 1 章 5 節
エルカナはハンナを愛していたが、彼女には、ただ一つの分け前を与えるだけであった。主がその胎を閉ざされたからである。
[pdfファイル] サムエル記上 1 章 5 節
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サムエル記上 1 章 6 節
また彼女を憎んでいる他の妻は、ひどく彼女を悩まして、主がその胎を閉ざされたことを恨ませようとした。
[pdfファイル] サムエル記上 1 章 6 節
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サムエル記上 1 章 7 節
こうして年は暮れ、年は明けたが、ハンナが主の宮に上るごとに、ペニンナは彼女を悩ましたので、ハンナは泣いて食べることもしなかった。
[pdfファイル] サムエル記上 1 章 7 節
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サムエル記上 1 章 8 節
夫エルカナは彼女に言った、「ハンナよ、なぜ泣くのか。なぜ食べないのか。どうして心に悲しむのか。わたしはあなたにとって十人の子どもよりもまさっているではないか」。
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サムエル記上 1 章 9 節
シロで彼らが飲み食いしたのち、ハンナは立ちあがった。その時、祭司エリは主の神殿の柱のかたわらの座にすわっていた。
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サムエル記上 1 章 10 節
ハンナは心に深く悲しみ、主に祈って、はげしく泣いた。
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