聖書>旧約>歴史書>サムエル記上

サムエル記上 26 章(全 25 節) 11 節から 21 節まで

 1  2  3 
サムエル記上 26 章 11 節
主が油を注がれた者に向かって、わたしが手をのべることを主は禁じられる。しかし今、そのまくらもとにあるやりと水のびんを取りなさい。そしてわれわれは去ろう」。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 11 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 11 節


サムエル記上 26 章 12 節
こうしてダビデはサウルの枕もとから、やりと水のびんを取って彼らは去ったが、だれもそれを見ず、だれも知らず、また、だれも目をさまさず、みな眠っていた。主が彼らを深く眠らされたからである。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 12 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 12 節


サムエル記上 26 章 13 節
ダビデは向こう側に渡って行って、遠く離れて山の頂に立った。彼らの間の隔たりは大きかった。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 13 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 13 節


サムエル記上 26 章 14 節
ダビデは民とネルの子アブネルに呼ばわって言った、「アブネルよ、あなたは答えないのか」。アブネルは答えて言った、「王を呼んでいるあなたはだれか」。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 14 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 14 節


サムエル記上 26 章 15 節
ダビデはアブネルに言った、「あなたは男ではないか。イスラエルのうちに、あなたに及ぶ人があろうか。それであるのに、どうしてあなたは主君である王を守らなかったのか。民のひとりが、あなたの主君である王を殺そうとして、はいりこんだではないか。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 15 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 15 節


サムエル記上 26 章 16 節
あなたがしたこの事は良くない。主は生きておられる。あなたがたは、まさに死に値する。主が油をそそがれた、あなたの主君を守らなかったからだ。いま王のやりがどこにあるか。その枕もとにあった水のびんがどこにあるかを見なさい」。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 16 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 16 節


サムエル記上 26 章 17 節
サウルはダビデの声を聞きわけて言った、「わが子ダビデよ、これはあなたの声か」。ダビデは言った、「王、わが君よ、わたしの声です」。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 17 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 17 節


サムエル記上 26 章 18 節
ダビデはまた言った、「わが君はどうしてしもべのあとを追われるのですか。わたしが何をしたのですか。わたしの手になんのわるいことがあるのですか。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 18 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 18 節


サムエル記上 26 章 19 節
王、わが君よ、どうぞ、今しもべの言葉を聞いてください。もし主があなたを動かして、わたしの敵とされたのであれば、どうぞ主が供え物を受けて和らいでくださるように。もし、それが人であるならば、どうぞその人々が主の前にのろいを受けるように。彼らが『おまえは行って他の神々に仕えなさい』と言って、きょう、わたしを追い出し、主の嗣業にあずかることができないようにしたからです。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 19 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 19 節


サムエル記上 26 章 20 節
それゆえ今、主の前を離れて、わたしの血が地に落ちることのないようにしてください。イスラエルの王は、人が山で、しゃこを追うように、わたしの命を取ろうとして出てこられたのです」。
[pdfファイル] サムエル記上 26 章 20 節
[jpegファイル] サムエル記上 26 章 20 節



 1  2  3