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創世記創世記 3 章(全 24 節) 1 節から 11 節まで
1 2 3 創世記 3 章 1 節
さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。
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創世記 3 章 2 節
女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、
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創世記 3 章 3 節
ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。
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創世記 3 章 4 節
へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
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創世記 3 章 5 節
それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
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創世記 3 章 6 節
女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。
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創世記 3 章 7 節
すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。
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創世記 3 章 8 節
彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。
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創世記 3 章 9 節
主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。
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創世記 3 章 10 節
彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。
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