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士師記 18 章(全 31 節) 11 節から 21 節まで

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士師記 18 章 11 節
そこでダンの氏族のもの六百人が武器を帯びて、ゾラとエシタオルを出発し、
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士師記 18 章 12 節
上って行ってユダのキリアテ・ヤリムに陣を張った。このゆえに、その所は今日までマハネダンと呼ばれる。それはキリアテ・ヤリムの西にある。
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士師記 18 章 13 節
彼らはそこからエフライムの山地に進み、ミカの家に着いた。
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士師記 18 章 14 節
かのライシの国をうかがいに行った五人の者はその兄弟たちに言った、「あなたがたはこれらの家にエポデとテラピムと刻んだ像と鋳た像のあるのを知っていますか。それであなたがたは今、なすべきことを決めなさい」。
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士師記 18 章 15 節
そこで彼らはその方へ身をめぐらして、かのレビびとの若者の家すなわちミカの家に行って、彼に安否を問うた。
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士師記 18 章 16 節
しかし武器を帯びた六百人のダンの人々は門の入口に立っていた。
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士師記 18 章 17 節
かの土地をうかがいに行った五人の者は上って行って、そこにはいり、刻んだ像とエポデとテラピムと鋳た像とを取ったが、祭司は武器を帯びた六百人の者と共に門の入口に立っていた。
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士師記 18 章 18 節
彼らがミカの家にはいって刻んだ像とエポデとテラピムと鋳た像とを取った時、祭司は彼らに言った、「あなたがたは何をなさいますか」。
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士師記 18 章 19 節
彼らは言った、「黙りなさい。あなたの手を口にあてて、われわれと一緒にきて、われわれのために父とも祭司ともなりなさい。ひとりの家の祭司であるのと、イスラエルの一部族、一氏族の祭司であるのと、どちらがよいですか」。
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士師記 18 章 20 節
祭司は喜んで、エポデとテラピムと刻んだ像とを取り、民のなかに加わった。
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