聖書>
旧約>
歴史書>
士師記士師記 7 章(全 25 節) 11 節から 21 節まで
1 2 3 士師記 7 章 11 節
彼らの言うところを聞け。そうすればあなたの手が強くなって、敵陣に攻め下ることができるであろう」。ギデオンがしもべプラと共に下って、敵陣にある兵隊たちの前哨地点に行ってみると、
[pdfファイル] 士師記 7 章 11 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 11 節
士師記 7 章 12 節
ミデアンびと、アマレクびとおよびすべての東方の民はいなごのように数多く谷に沿って伏していた。そのらくだは海べの砂のように多くて数えきれなかった。
[pdfファイル] 士師記 7 章 12 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 12 節
士師記 7 章 13 節
ギデオンがそこへ行ったとき、ある人がその仲間に夢を語っていた。その人は言った、「わたしは夢を見た。大麦のパン一つがミデアンの陣中にころがってきて、天幕に達し、それを打ち倒し、くつがえしたので、天幕は倒れ伏した」。
[pdfファイル] 士師記 7 章 13 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 13 節
士師記 7 章 14 節
仲間は答えて言った、「それはイスラエルの人、ヨアシの子ギデオンのつるぎにちがいない。神はミデアンとすべての軍勢を彼の手にわたされるのだ」。
[pdfファイル] 士師記 7 章 14 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 14 節
士師記 7 章 15 節
ギデオンは夢の物語とその解き明かしとを聞いたので、礼拝し、イスラエルの陣営に帰り、そして言った、「立てよ、主はミデアンの軍勢をあなたがたの手にわたされる」。
[pdfファイル] 士師記 7 章 15 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 15 節
士師記 7 章 16 節
そして彼は三百人を三組に分け、手に手にラッパと、からつぼとを取らせ、つぼの中にたいまつをともさせ、
[pdfファイル] 士師記 7 章 16 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 16 節
士師記 7 章 17 節
彼らに言った、「わたしを見て、わたしのするようにしなさい。わたしが敵陣のはずれに達したとき、あなたがたもわたしのするようにしなさい。
[pdfファイル] 士師記 7 章 17 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 17 節
士師記 7 章 18 節
わたしと共におる者がみなラッパを吹くと、あなたがたもまたすべての陣営の四方でラッパを吹き、『主のためだ、ギデオンのためだ』と言いなさい」。
[pdfファイル] 士師記 7 章 18 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 18 節
士師記 7 章 19 節
こうしてギデオンと、彼と共にいた百人の者が、中更の初めに敵陣のはずれに行ってみると、ちょうど番兵を交代した時であったので、彼らはラッパを吹き、手に携えていたつぼを打ち砕いた。
[pdfファイル] 士師記 7 章 19 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 19 節
士師記 7 章 20 節
すなわち三組の者がラッパを吹き、つぼを打ち砕き、左の手にはたいまつをとり、右の手にはラッパを持ってそれを吹き、「主のためのつるぎ、ギデオンのためのつるぎ」と叫んだ。
[pdfファイル] 士師記 7 章 20 節
[jpegファイル] 士師記 7 章 20 節
1 2 3