聖書>
旧約>
大預言書>
哀歌哀歌 2 章(全 22 節) 11 節から 21 節まで
1 2 3 哀歌 2 章 11 節
わが目は涙のためにつぶれ、わがはらわたはわきかえり、わが肝はわが民の娘の滅びのために、地に注ぎ出される。幼な子や乳のみ子が町のちまたに/息も絶えようとしているからである。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 11 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 11 節
哀歌 2 章 12 節
彼らが、傷ついた者のように町のちまたで/息も絶えようとするとき、その母のふところにその命を注ぎ出そうとするとき、母にむかって、「パンとぶどう酒とは/どこにありますか」と叫ぶ。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 12 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 12 節
哀歌 2 章 13 節
エルサレムの娘よ、わたしは何をあなたに言い、何にあなたを比べることができようか。シオンの娘なるおとめよ、わたしは何をもってあなたになぞらえて、あなたを慰めることができようか。あなたの破れは海のように大きい、だれがあなたをいやすことができようか。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 13 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 13 節
哀歌 2 章 14 節
あなたの預言者たちはあなたのために/人を欺く偽りの幻を見た。彼らはあなたの不義をあらわして/捕われを免れさせようとはせず、あなたのために人を迷わす偽りの託宣を見た。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 14 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 14 節
哀歌 2 章 15 節
すべて道行く人は、あなたにむかって手を打ち、エルサレムの娘にむかって、あざ笑い、かつ頭を振って言う、「麗しさのきわみ、全地の喜びと/となえられた町はこれなのか」と。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 15 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 15 節
哀歌 2 章 16 節
あなたのもろもろの敵は、あなたをののしり、あざ笑い、歯がみして言う、「われわれはこれを滅ぼした、ああ、これはわれわれが望んだ日だ、今われわれはこれにあい、これを見た」と。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 16 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 16 節
哀歌 2 章 17 節
主はその計画されたことを行い、警告されたことをなし遂げ、いにしえから命じておかれたように、滅ぼして、あわれむことをせず、あなたについて敵を喜ばせ、あなたのあだの力を高められた。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 17 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 17 節
哀歌 2 章 18 節
シオンの娘よ、声高らかに主に呼ばわれ、夜も昼も川のように涙を流せ。みずから安んじることをせず、あなたのひとみを休ませるな。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 18 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 18 節
哀歌 2 章 19 節
夜、初更に起きて叫べ。主の前にあなたの心を水のように注ぎ出せ。町のかどで、飢えて/息も絶えようとする幼な子の命のために、主にむかって両手をあげよ。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 19 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 19 節
哀歌 2 章 20 節
主よ、みそなわして、顧みてください。あなたはだれにむかって/このように行われたのですか。女は自分の産んだ子、その大事に育てた幼な子を食べるでしょうか。祭司と預言者が主の聖所で殺されていいでしょうか。
[pdfファイル] 哀歌 2 章 20 節
[jpegファイル] 哀歌 2 章 20 節
1 2 3