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詩篇 78 章(全 73 節) 31 節から 41 節まで

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詩篇 78 章 31 節
神の怒りが彼らにむかって立ちのぼり、彼らのうちの最も強い者を殺し、イスラエルのうちのえり抜きの者を打ち倒された。
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詩篇 78 章 32 節
すべてこれらの事があったにもかかわらず、彼らはなお罪を犯し、そのくすしきみわざを信じなかった。
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詩篇 78 章 33 節
それゆえ神は彼らの日を息のように消えさせ、彼らの年を恐れをもって過ごさせられた。
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詩篇 78 章 34 節
神が彼らを殺されたとき、彼らは神をたずね、悔いて神を熱心に求めた。
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詩篇 78 章 35 節
こうして彼らは、神は彼らの岩、いと高き神は／彼らのあがないぬしであることを思い出した。
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詩篇 78 章 36 節
しかし彼らはその口をもって神にへつらい、その舌をもって神に偽りを言った。
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詩篇 78 章 37 節
彼らの心は神にむかって堅実でなく、神の契約に真実でなかった。
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詩篇 78 章 38 節
しかし神はあわれみに富まれるので、彼らの不義をゆるして滅ぼさず、しばしばその怒りをおさえて、その憤りをことごとくふり起されなかった。
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詩篇 78 章 39 節
また神は、彼らがただ肉であって、過ぎ去れば再び帰りこぬ風であることを思い出された。
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詩篇 78 章 40 節
幾たび彼らは野で神にそむき、荒野で神を悲しませたことであろうか。
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