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ルツ記ルツ記 1 章(全 22 節) 1 節から 11 節まで
1 2 3 ルツ記 1 章 1 節
さばきづかさが世を治めているころ、国に飢きんがあったので、ひとりの人がその妻とふたりの男の子を連れてユダのベツレヘムを去り、モアブの地へ行ってそこに滞在した。
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ルツ記 1 章 2 節
その人の名はエリメレク、妻の名はナオミ、ふたりの男の子の名はマロンとキリオンといい、ユダのベツレヘムのエフラタびとであった。彼らはモアブの地へ行って、そこにおったが、
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ルツ記 1 章 3 節
ナオミの夫エリメレクは死んで、ナオミとふたりの男の子が残された。
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ルツ記 1 章 4 節
ふたりの男の子はそれぞれモアブの女を妻に迎えた。そのひとりの名はオルパといい、ひとりの名はルツといった。彼らはそこに十年ほど住んでいたが、
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ルツ記 1 章 5 節
マロンとキリオンのふたりもまた死んだ。こうしてナオミはふたりの子と夫とに先だたれた。
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ルツ記 1 章 6 節
その時、ナオミはモアブの地で、主がその民を顧みて、すでに食物をお与えになっていることを聞いたので、その嫁と共に立って、モアブの地からふるさとへ帰ろうとした。
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ルツ記 1 章 7 節
そこで彼女は今いる所を出立し、ユダの地へ帰ろうと、ふたりの嫁を連れて道に進んだ。
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ルツ記 1 章 8 節
しかしナオミはふたりの嫁に言った、「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰って行きなさい。あなたがたが、死んだふたりの子とわたしに親切をつくしたように、どうぞ、主があなたがたに、いつくしみを賜わりますよう。
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ルツ記 1 章 9 節
どうぞ、主があなたがたに夫を与え、夫の家で、それぞれ身の落ち着き所を得させられるように」。こう言って、ふたりの嫁に口づけしたので、彼らは声をあげて泣き、
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ルツ記 1 章 10 節
ナオミに言った、「いいえ、わたしたちは一緒にあなたの民のところへ帰ります」。
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