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ルツ記ルツ記 3 章(全 18 節) 1 節から 11 節まで
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時にしゅうとめナオミは彼女に言った、「娘よ、わたしはあなたの落ち着き所を求めて、あなたをしあわせにすべきではないでしょうか。
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ルツ記 3 章 2 節
あなたが一緒に働いた女たちの主人ボアズはわたしたちの親戚ではありませんか。彼は今夜、打ち場で大麦をあおぎ分けます。
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ルツ記 3 章 3 節
それであなたは身を洗って油をぬり、晴れ着をまとって打ち場に下って行きなさい。ただ、あなたはその人が飲み食いを終るまで、その人に知られてはなりません。
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ルツ記 3 章 4 節
そしてその人が寝る時、その寝る場所を見定め、はいって行って、その足の所をまくって、そこに寝なさい。彼はあなたのすべきことを知らせるでしょう」。
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ルツ記 3 章 5 節
ルツはしゅうとめに言った、「あなたのおっしゃることを皆いたしましょう」。
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ルツ記 3 章 6 節
こうして彼女は打ち場に下り、すべてしゅうとめが命じたとおりにした。
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ルツ記 3 章 7 節
ボアズは飲み食いして、心をたのしませたあとで、麦を積んである場所のかたわらへ行って寝た。そこで彼女はひそかに行き、ボアズの足の所をまくって、そこに寝た。
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ルツ記 3 章 8 節
夜中になって、その人は驚き、起きかえって見ると、ひとりの女が足のところに寝ていたので、
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ルツ記 3 章 9 節
「あなたはだれですか」と言うと、彼女は答えた、「わたしはあなたのはしためルツです。あなたのすそで、はしためをおおってください。あなたは最も近い親戚です」。
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ルツ記 3 章 10 節
ボアズは言った、「娘よ、どうぞ、主があなたを祝福されるように。あなたは貧富にかかわらず若い人に従い行くことはせず、あなたが最後に示したこの親切は、さきに示した親切にまさっています。
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